タンパク質10グラム以上、脂肪ゼロ、カロリー100kcal未満というボディメイク中の方にとって、無敵のパワーワードが並ぶオイコスプロテインヨーグルト。
オイコスヨーグルトは、全6種のフレーバーがありますが、その中でも特にボディメイクに最適なのがプレーン・砂糖不使用。
その理由は、6種類の中で最も低カロリー、低糖質、低脂肪、高タンパクであり、ボディメイクに最適な条件を兼ね備えているからです。
今回は、そんなオイコス無糖フレーバーについて、栄養成分表示をもとにカロリー数、タンパク質量、糖質量について通常のヨーグルトと数値を比較しながら詳しくみていきたいと思います。
オイコス無糖フレーバーのカロリーと糖質量はいくら?
まずは、ボディメイク中には最も気になるカロリーと糖質量について、栄養成分表示をもとに見ていきましょう。

※1カップ(110グラム)あたり
エネルギー:69kcal
タンパク質:11.7グラム
脂質:0グラム
炭水化物:5.1グラム
ー内糖類:3.8グラム
食塩相当量:0.1グラム
上記のとおり、カロリーは69kcal、糖類:3.8グラム(1カップあたり)です。
通常のヨーグルトと比較してみるとどうでしょうか。今回比較するのはこちらの商品。
ダノンビオヨーグルト 脂肪ゼロ・プレーン砂糖不使用(75グラム×4カップ)
オイコスと近しい商品をチョイスしました。

※1カップ(75グラム)あたり
エネルギー:37kcal
タンパク質:3.2グラム
脂質:0グラム
炭水化物:5.4グラム
ー内糖類:3.1グラム
食塩相当量:0.1グラム
上記のとおり、カロリーは37kcal、糖類:3.1グラム(1カップあたり)です。
表にして比べてみると以下のとおり。
カロリー | 糖質 | タンパク質 | |
オイコス(110グラム) | 69キロカロリー | 3.8グラム | 11.7グラム |
ダノンビオ(75グラム) | 37キロカロリー | 3.1グラム | 3.2グラム |
さらにわかりやすく比べられるように、グラム数をあわせて比べてみると以下のとおり。
カロリー | 糖質 | タンパク質 | |
オイコス(110グラム) | 69キロカロリー | 3.8グラム | 11.7グラム |
ダノンビオ 75グラム×1.5=(112グラム) | 55.5キロカロリー | 4.65グラム | 4.8グラム |
※あくまでも便宜上計算しただけですので、参考値としてみていただけると嬉しいです。
カロリー数では、ダノンビオが下回りますが、糖質はオイコスのほうが低くなりますね。ただ、タンパク質は圧倒的にオイコスのほうが多いので、総合的にはやはりオイコスのほうが優秀であることがよくわかります。
オイコス無糖フレーバーの味はどう?
ヨーグルト自体は、甘さがほぼありません。ですので、普段加糖のヨーグルトを食べている方にとっては、少し慣れない味わいかもしれません。
その場合は、はちみつなどを少し足して甘みを加えると食べやすくなります。(ただし、はちみつを入れることで糖質は少しあがるのでその点は注意。)
クリームチーズを柔らかくしたような舌触りとずっしり濃厚な味わいが間食にぴったりなので、ボディメイク中のおやつに置き換えると◎です。
オイコス無糖フレーバーは通販で売っている?
Amazon、楽天、yahooを探してみましたが、販売されていませんでした。(2020年4月現在)
ちなみにプレーン(加糖)とストロベリーは販売されています。
オイコスの無糖フレーバーはスーパーを中心によく見かけますので、気になられた方はスーパーで買われるほうがよいと思います。
まとめ
以上、オイコス無糖フレーバーは他のヨーグルトと数値面で比較してもかなり優秀です。
ボディメイク中の強い味方になりますので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。